長野県岡谷市の外壁塗装・屋根塗装専門店 ペイントライン長野岡谷店 です。
ペイントライン長野岡谷店では、熟練の職人が責任を持って、お客様のご要望を丁寧に伺い、
最適なプランをご提案いたします。
下請け・中間業者を挟まず自社施工にて、高品質な仕上がりをお約束いたします。
創業以来長年にわたって受け継がれてきた技術と、熟練の職人技で、高品質な仕上がりを実現いたします。
今回は「外壁塗装の費用相場とは?費用と質のバランスを意識しよう」を詳しく紹介いたします。
外壁塗装は、お住まいの美観を維持し、耐久性を高めるために必要なメンテナンスです。
しかし、費用は数十万円から数百万円と高額で、大きな出費となります。業者選びや塗料選びも慎重に行う必要があります。
外壁塗装を考える際に費用は最も気になるポイントの一つですよね。
今回のご紹介する費用相場をぜひ参考にしてみてください。
外壁塗装の費用相場
外壁塗装の費用相場は、塗装面の面積によって異なります。
坪数 | 塗装面積 | 費用相場 |
---|---|---|
30坪 | 118.8㎡ | 約60~100万円 |
40坪 | 158.4㎡ | 約80~130万円 |
50坪 | 198.0㎡ | 約90~160万円 |
60坪 | 237.6㎡ | 約120~200万円 |
外壁の劣化具合や、築年数によっても塗装費用が変わります。
さらに、使用する塗料によって外壁塗装の費用は大きく変わります。
塗料は、耐久性、耐水性、防カビ性、色あせ、汚れなどの性能や、質感、光沢などの見た目の違いによって、価格帯が大きく異なります。
耐久性が高い塗料は塗装費用は高くなりますが、塗り替え頻度が少なく済むため、長期的に考えるとコストを抑えられる場合があります。
また、同時に外壁と屋根の塗装を行うことで、足場の設置や材料の運搬が一度で済むため、個別に行うよりも費用を節約できます。
外壁塗装にかかる費用内訳
塗装業者に見積もりをとると、内訳が記載されています。
業者からの見積もりでは、合計金額だけでなく、内訳も確認しておくことで、具体的な費用を理解しやすくなります。
また、複数の業者から見積もりを取り、比較検討することが重要です。
塗料・材料費
塗料・材料費には塗料の種類やグレードや塗装面積で異なりますが、付帯工事(コーキング、シーリングなど)ネットなどが含まれてます。
費用全体の約20%程度が塗料や材料費になります。例えば一般的な60坪のお住まいの場合、40~50万円程度が目安です。
しかしながら、特に塗料代は塗料の種類、品質、量によって費用が異なります。
優れた品質の塗料は、耐久性と美観を長期間維持できるため、初期費用は高くなりますが、長期的にはメンテナンス費用が低下するという大きなメリットがあります。
足場代
外壁塗装作業を安全かつ効率的に行うためには、適切な足場の設置が必要不可欠です。
住宅周辺に設置される仮設足場は、作業場を確保したり、シートを張って塗料の飛散を防止したりする機能を果たします。
足場代は、お住まいの大きさや形状、高所作業の有無などによって大きく異なりますが、一般的には30坪の戸建て住宅で15~20万円程度が相場です。
ご自宅の足場代の目安を計算する場合、
足場代=(外周の長さ + 0.5)×(家の高さ + 0.5)×単価
で算出できます。
そのため、高いお住まいや複雑な構造の場合、より高度な足場が必要となり、それに伴いコストが高くなります。
費用全体のの約20%程度が足場代になります。
足場代が無料と宣伝している業者もいますが、実際には人件費や材料費が含まれており、本当に無料になるとは考えにくいです。
その代わりに、資材代や人件費などの他の項目が増額されている可能性があります。
見積もりを十分に確認し、業者の信頼性を判断しましょう。
人件費
塗装工事の人件費は、工事全体の約20~30%を占め、重要な費用項目の一つです。
人件費は、塗装職人の人数、作業日数、職人の経験やスキル、地域などによって大きく異なります。
外壁塗装は専門的な技術と経験が必要になる作業であり、施工の品質は塗装作業を行う職人の技術に大きく影響します。
人件費が全体に占める割合は、約30%程度といわれています。
その他運営費・諸経費
塗料や道具などの資材を現場へ運搬する運搬費と、工事に関わる各種費用をまとめて諸経費として計上されています。
これらの料金は業者ごとに異なります。
もし見積もり書に記載されている運搬費と諸経費の内訳に疑問がある場合は、業者に直接問い合わせることをオススメします。
内容を詳しく聞き、納得できる内容かどうか確認しましょう。
運搬費や諸経費は合わせて全体の費用の約30%程度といわれています。
塗料別の費用相場
費用全体の約20%程度を占める塗料代は、塗料の種類、品質、量によって費用が異なります。
塗装業者によって、取り扱っている塗料の種類は異なり、塗料の種類によって、費用単価と耐用年数が大きく変わります。
外壁塗装をする際には、お住まいの状態や予算に合った塗料を業者と相談しながら決めることが大切です。
塗料の種類 | 1坪あたりの費用相場 | 主な特徴 | 耐用年数 |
アクリル系 | 1,000〜1,500円 | 価格が安く、塗り替えやすい | 約3~8年 |
ウレタン系 | 1,500〜2,500円 | 耐久性と防水性に優れている | 約5~10年 |
シリコン系 | 2,500~3,500円 | 耐久性・防水性・耐候性に優れている | 約8~15年 |
フッ素系 | 3,500~5,000円 | 耐久性・防水性・耐候性に非常に優れている | 約12〜20年 |
遮熱塗料 | 3,500~5,000円 | 熱を反射し、室温上昇を抑える | 約10~15年 |
無機ハイブリッドチタンガード | 3,500~5,500円 | 無機と有機の成分をハイブリッド化、 超耐久性、超低汚染性 | 最大30年 |
外壁塗装の見積もりが高くなる原因
一般的な相場よりも高くなる場合も存在するため、事前に把握しておくことが重要です。
費用が不当に増額されている悪質な業者の場合ではなく、家の状況によって必然的に費用が高額になってしまう場合についてご紹介します。
劣化が激しい場合
外壁の劣化が激しい場合は、下地処理や補修作業が必要になるため、費用が高くなります。
壁の劣化やシロアリの被害などは、塗装工事だけでは完全に解決できず、追加の修復作業が必要となります。
お住まいの形状や大きさ
複雑な形状や大きなお住まいは、塗装面積が大きくなるため、費用が高くなります。
また、足場設置などの作業も必要になるため、人件費も高くなります。
工事を下請け・孫請けに依頼している場合
工事を下請け・孫請けに依頼している場合、下請け・孫請け業者には、元請け業者が利益を乗せるため、中間マージンが発生します。
そのため、元請け業者が直接施工する場合よりも、見積もり金額が高くなる可能性があります。
したがって、見積もりを取る際には、実際に塗装工事作業を行う業者はどこか、下請けや孫請けの使用が見積もりにどのように影響するかを明確にしましょう。
さらに、下請け・中間業者を挟まずに、直接職人がお見積りから施工まで自社施工する塗装業者もあります。
自社施工の塗装業者では、職人の技術や経験が均一で、品質の高い仕上がりを期待でき、コミュニケーションがスムーズで、意思疎通がしやすいことがメリットです。
外壁塗装の費用を最小限に抑える方法
外壁塗装は高額な費用になるため、予算内に収めたいですよね。
外壁塗装の費用を安く抑えるための方法をいくつかご紹介します。
複数の業者から見積もりを取る
外壁塗装の費用は、業者によって大きく異なります。
2〜3社程度の複数の業者から見積もりを取り、料金や提供されるサービスを比較しましょう。
複数の業者から見積もりを取ることで、相場を知ることができ、最も適切な価格とサービスを提供してくれる業者を選ぶことができます。
補助金・助成金を活用する
自治体によっては、外壁塗装の費用を補助する制度があります。
省エネ住宅改修補助金、一般住宅リフォーム資金助成などがあります。
事前に情報収集を行い、お住まいの自治体に問い合わせ、補助金・助成金の活用を検討しましょう。
自社施工をしている会社を選ぶ
外壁塗装の費用を抑えるには、中間マージンが発生しない自社施工の塗装業者を選ぶこともオススメします。
自社施工の業者の場合、見積りから施工まで1社で対応してくれるため、責任の所在も明確でコミュニケーションもとりやすいことも大きなメリットです。
さらに、地元密着型の自社施工業者を選べば、人件費や経費を抑えられるため、費用を抑えることができます。
閑散期に依頼する
外壁塗装の需要は季節によって異なることがあります。塗装工事の忙しい季節は春と秋、閑散期は夏と冬です。
すべての塗装業者ではありませんが、需要の低い季節に割引を提供することがあります。
また、早めに予約すれば費用が安くなる可能性があります。
気候や天気に左右される塗装工事。
春と秋が外壁塗装のベストシーズンとされていますが、近年では塗料の品質向上により、気候条件に合致していればどの季節でも塗装工事を実施できるようになりました。
冬や梅雨などの閑散期に、外壁塗装を行うことで費用を抑えることができます。
早めのメンテナンス
劣化が進行すると、修復が困難になる場合があります。
ひどい劣化は、塗装だけでは対応できない場合があり、部分的な補修では済まなくなり、大規模な修繕が必要になる可能性があります。
そのため、劣化が進行する前に早めに塗装を行うことで、建物の寿命を延ばし、将来的な修繕費用を抑えることができます。
定期的な点検で、外壁の状態を把握し、早めの対策を取ることが大切です。
外壁の状態を定期的に点検することで、劣化の初期段階で発見することができ、早めの対策を取ることができます。
今回は「外壁塗装の費用相場とは?費用と質のバランスを意識しよう」を詳しく紹介いたしました。
安い塗料は、耐久年数が短く、塗り替え頻度が高くなるため、長期的に見るとコストが高くなる可能性があります。
反対に、高価な塗料は、耐久年数が長く、塗り替え頻度が低くなるため、長期的に見るとコストが低くなる可能性があります。
外壁塗装は、お住まいの寿命を左右する重要なメンテナンスです。
しかし、外壁塗装の費用は数十万円から数百万円と高額なため、費用単価と耐用年数のバランスを考慮しながら、予算に合った塗料を選びましょう。
ペイントライン長野岡谷店は、創業から塗装一筋でサービス提供を行っております。
長年受け継いできた技術を用いて丁寧な塗装を心がけますので、
岡谷市で外壁塗装・屋根塗装なら私共にお任せください。
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